2017年8月21日月曜日

Amazonカスタマーレビューに基づくゲーマーズ!人気ヒロインの分析

Amazonカスタマーレビューより

星5つ
1巻 青春コンティニュー 17
2巻 不意打ちハッピーエンド 7
3巻 初恋ニューゲーム 7
4巻 無自覚クリティカル 9
5巻 全滅ゲームオーバー 13
6巻 告白チェインコンボ 17
7巻 口づけデッドエンド 8
8巻 逆転バックアタック 8

平均値
1巻 青春コンティニュー 3.7
2巻 不意打ちハッピーエンド 3.9
3巻 初恋ニューゲーム 4.7
4巻 無自覚クリティカル 4.2
5巻 全滅ゲームオーバー 4.4
6巻 告白チェインコンボ 4.8
7巻 口づけデッドエンド 4.6
8巻 逆転バックアタック 3.6

総レビュー数
1巻 青春コンティニュー 31
2巻 不意打ちハッピーエンド 14
3巻 初恋ニューゲーム 9
4巻 無自覚クリティカル 17
5巻 全滅ゲームオーバー 19
6巻 告白チェインコンボ 18
7巻 口づけデッドエンド 12
8巻 逆転バックアタック 22

ゲーマーズ各巻のAmazonカスタマーレビューを見ていたら、意外な事実が浮かび上がってきたので紹介。星5つの数を見ると1巻と6巻が突出して多く、特に6巻は平均値でも4.8という最高値を記録していることから、既刊8巻の中で6巻の評価が最も高いことが判明。6巻の重要な出来事としてはサブタイトルの通り、雨野→天道さんへの再告白と合わせて、千秋→雨野への告白があった。どちらかと言えば千秋→雨野への告白が6巻のメインであり、6巻の評価が高いということは千秋の人気が高いということの裏付けになるのではないか。また、千秋の重要イベントとして欠かせないのが、千秋が雨野の正体に気付いて恋愛感情を持つようになった3巻である。3巻は総レビュー数こそ少ないものの、平均値は6巻に次ぐ高さを示しており、千秋の人気は相当に高いものと思われる。

千秋の次に人気があると思われるのが亜玖璃である。亜玖璃は3巻からヒロインの片鱗を見せ始め、4巻と5巻において物語のメインとなっている。4巻と5巻は星5つの数が1巻と6巻に次いで多く、総レビュー数も4巻から急増しているため、亜玖璃の人気が低いということはないだろう。4巻と5巻のカスタマーレビューでは、天道×雨野×千秋の三角関係という王道展開を予想していたが、雨野×亜玖璃という斜め上の展開となり良い意味で予想を裏切られたという感想が多かった。個人的にも雨野×亜玖璃の可能性が出てきた辺りから、本格的にゲーマーズに注目するようになったと思う。

問題はメインヒロインの天道さんである。天道さんが物語のメインとなった1巻と2巻はいずれも平均値が低い。1巻は星5つの数こそ多いものの、これは総レビュー数の多さに由来するものであり、純粋な評価に含めるべきではないだろう。天道さんは2巻で早くも雨野の恋人となってしまったため、逆に物語の中心から遠ざかってしまった。3巻から千秋ルートと亜玖璃ルートの可能性が浮上し、4巻と5巻では雨野×亜玖璃、6巻から8巻は雨野×千秋に焦点が当たってきた。双六に例えると、天道さんだけが一早く上がりを決めてしまい、その後のゲームに参加できなくなってしまったという状況である。この状況で天道さんが人気を獲得するのは困難であり、千秋と亜玖璃にとっては有利な状況が続いてきたと言える。そのため天道さんが雨野との別れを決めたのは、ある意味では必然であった。逆説的ではあるが、天道さんも再びゲームに参加できるようになったことで、天道ルートを進めていくことができるようになったのである。現状では千秋、亜玖璃、天道さんの順に人気が高いと思われるが、順位の変動は十分に有り得るだろう。

2017年8月19日土曜日

ゲーマーズ!考察 錯綜関係の本質と亜玖璃エンドの可能性

アニメの評判も上々の本作。直近の6話では原作2巻「不意打ちハッピーエンド」のラストまで進行し、言い間違えとはいえ雨野と天道さんのカップルが成立。これで錯綜関係も一件落着かと思いきや、ここからさらに錯綜させていくのが葵せきなの真骨頂。雨野×天道、上原×亜玖璃という両想いのカップルが既に成立しているにも関わらず、何故か恋人への浮気疑惑は以前より深まっていく。特に天道さんと千秋とのW浮気疑惑をかけられている上原の状況が酷いことになっており、雨野と関わってから亜玖璃との関係は拗れるばかり。そして学園のアイドルである天道さんは雨野と付き合うことでポンコツ化に拍車がかかっていく。

原作未読者にはネタバレになるが、3巻「初恋ニューゲーム」では雨野の正体に気付いた千秋が本格的に錯綜関係に参戦したことで状況は混迷。4巻「無自覚クリティカル」で雨野×亜玖璃の疑惑が真実味を帯び始め、5巻「全滅ゲームオーバー」の雨野×亜玖璃キス未遂で疑惑はピークに達する。6巻「告白チェインコンボ」では雨野→天道さんへの再告白で錯綜関係が一時的に解消されるが、千秋→雨野への告白で錯綜関係が再開。7巻「口づけデッドエンド」では千秋に敗北感を覚えた天道さんが雨野に別れを告げ、同様に雨野に敗北感を覚えた上原も亜玖璃に別れを告げる。8巻「逆転バックアタック」でも雨野×天道、上原×亜玖璃の両想い関係は継続しているが、雨野が千秋への恋愛感情を自覚したことで、天道×雨野×千秋の三角関係がついに顕在化してしまう。

登場人物全員が浮気疑惑をかけられており、さらに疑惑の一部が疑惑ではなくなるという複雑な展開。ただし、この錯綜関係は本質的には2組の三角関係に整理できると思う。それは雨野を中心とした天道×雨野×千秋の三角関係、亜玖璃を中心とした雨野×亜玖璃×上原の三角関係である。この2組の三角関係が相互作用を及ぼしながら同時並行で進展しているため、ここまで複雑な錯綜関係が生まれてしまった。このように物語を構造化すると、本作の主人公が雨野である理由がよく分かる。それは彼が2組の三角関係を結び付ける結節点の役割を果たしているからに他ならない。

錯綜関係の本質が2組の三角関係にあるとすれば、この物語の最終的な着地点はどこになるのか。普通に考えれば雨野×天道、上原×亜玖璃という当初の両想いカップルに戻って終わるのだと思う。それは天道さんが紛うことなくメインヒロインであるためだ。天道さんからゲーム部に誘われたことが物語の始まりであり、1巻を含めて3回も天道さんが表紙を飾っていることから、天道さんがメインヒロインであることに疑いの余地はない。メインヒロインと結ばれない物語は稀であることから、最終的には雨野×天道のカップリングが予想され、雨野が天道さんと結ばれる以上、必然的に上原×亜玖璃のカップリングも成立することになる。

しかし、上記の展開は構造的な欠陥を抱えている。それは雨野を中心とする三角関係、亜玖璃を中心とする三角関係が個別に解消されてしまう点である。ここまで錯綜関係を練り上げてきた物語のラストとしては明らかに違和感を覚える。2組の三角関係が有機的につながることで、ゲーマーズ最大の魅力である錯綜関係が生み出されてきた。だとすれば、錯綜関係が解消されるラストの展開としては雨野×亜玖璃のカップリング成立による錯綜関係の清算以外に考えられない。亜玖璃は確かにメインヒロインとは言えないが、雨野と同様に三角関係の中心にいるキーパーソンであり、構造的にはもう一人の主人公と言っても差し支えない存在である。錯綜関係の本質を考えれば、雨野×亜玖璃のカップリングこそ物語の着地点に相応しいと言える。

2017年8月7日月曜日

中小企業診断士受験記録Part2

中小企業診断士1次試験に無事合格。

経済学・経済政策80
財務・会計72
企業経営理論65
運営管理72
経営法務68
経営情報システム72
中小企業経営・中企業政策63

合計492点で全科目60点超えという中々の高得点。とは言ってもTACデータリサーチで1253人中90位なので上位7%といったところか。最終的に合格率4%程度の試験であることを考えると、実はこのレベルでは2次試験突破はやや厳しいという事実。まぁ、2次試験は論述式なので、マーク式の1次試験と単純に比較することはできないけど。

科目別に見ていくと、運営管理の出来が一番良かった。TACデータリサーチでは上位1%という結果。運営管理は特に得意科目という意識はなかったが、確かに過去問でも毎回コンスタントに得点できる科目だったように思う。運営管理は2次試験の事例Ⅲ生産・技術に関わる科目なので、2次試験でも安定した得点源にできるようにしたい。今年の運営管理は例年より難化したようで、予想外に点数が取れなくて撃沈した人が続出している模様。

次に出来が良かった科目は経営法務で、TACデータリサーチでは上位2%という結果。経営法務は正直苦手意識のある科目だったので、この結果には結構驚いている。これなら東大法学部でもやっていけたかもしれない。こちらも例年より難化したようであるが、受験中そのような印象は受けなかったので使ったテキストが良かったのかもしれない。なお、使用したのはTACスピードテキスト。

点数が最も良かった経済学・経済政策は上位4%。この科目は正直言って大学の教養レベルであり、経済学部の出身者であれば少し勉強すれば高得点を期待できると思う。暗記科目が多い中で経済学・経済政策は暗記要素がほとんどないので、個人的には心のオアシスと言える科目であった。難易度も例年並だったらしく、この科目を得点源にした受験生は多そう。

一番好きな企業経営理論は思ったより点数が伸びなかった。TAC模試ではこの科目が唯一圧倒的な成績を収めていたが、本試では上位18%という結果に。2次試験の事例Ⅰ組織、事例Ⅱマーケティング・流通に関わる科目であり、何より経営戦略への興味からこの資格を取得しようとしている自分としては圧倒的な強さを見せつけないといけなかったのだが…。今回の1次試験で一番残念だった。

同じく上位18%なのが経営情報システム。一番苦手にしていた科目だったので、まずは40点を下回らずに一安心。去年の反動から今年は易化したようだが、まさか70点を超えるとは思わなかった。ただし、ITへの適性の無さは勉強中に実感しているので変に自惚れたりはしない。IoTとかAIとか可能性が無限に広がっていて面白くはあるんだけど、やはり自分の得意分野で勝負しないとね。

衝撃的なのが財務・会計。点数こそ70点を超えているが、今年は易化した年のようで上位42%という結果。ほぼ平均じゃん。試験中は80点は確実、もしかしたら90点オーバー??とか思っていたのに。過去問では80点を切ったことが無かったので、どうして易化した本試でこんなに下がったのかは検討の必要有り。2次試験の事例Ⅳ財務・会計に関わる科目であり、合格する受験生のほとんどが事例Ⅳを得点源にしているようなので今後の特訓が必要。毎日やるべき科目。

ラストは中小企業経営・中小企業政策。上位44%という結果についてはあまり文句はない。勉強前は面白そうな科目だと思っていたが、蓋を開けてみれば一番の暗記科目でひたすら退屈だった。前半の中小企業経営は地理的要素のある統計だから面白さを感じたけど、後半の中小企業政策は覚えるだけで辛かった。各政策の生まれた背景がイマイチ分からなかったのが原因だと思う。背景まで記載する余裕がなかったものと思われるが、TACにはテキストの改善を求めたい。

2次試験まで残り2か月半。何とかストレートで合格させていただきたいところ。

2017年7月22日土曜日

ゲーマーズ!8巻 星ノ守心春と逆転バックアタック 感想

ゲーマーズ!8 星ノ守心春と逆転バックアタック (富士見ファンタジア文庫)
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売り上げランキング: 9

2017年6月25日日曜日

冴えない彼女の育てかた♭ 感想

冴えない彼女の育てかた Girls Side 3 (富士見ファンタジア文庫)
KADOKAWA / 富士見書房 (2017-06-20)
売り上げランキング: 8

2017年3月19日日曜日

冴えない彼女の育てかた12巻 感想

冴えない彼女の育てかた 12 (ファンタジア文庫)
丸戸 史明
KADOKAWA (2017-03-18)
売り上げランキング: 6
冴えカノ12巻読了…。何というか一つの時代が終わったような気分。次巻のGirls Side3と本編13巻で冴えカノも完結ということだが、今回の12巻が実質的な最終巻と言っても過言ではないだろう。英梨々と詩羽先輩、そして加藤。3人のヒロインとの関係性が今回で確定したような気がする。11巻読了後の予想とは全然違う展開で、加藤の家庭環境なんて一切触れられず、恋愛的な一波乱もなかったけど、冴えカノという作品を綺麗に締めるには満足のいく出来だったのではないかと思う。2chの本スレではあらすじ公表時点から散々に叩かれ、発売から一日経過した現在でも否定的な書き込みが相次いでいるが、ラストの展開は流石と言える出来に仕上がっていると思う。

ちなみに11巻読了後に冴えカノ12巻の展望と加藤恵の謎に関する考察という記事を書いたが、「冴えない彼女の育てかた 12巻」で検索すると、GoogleでもYahoo!でも最初のページにヒットするという謎の反響具合で驚いている。結局、12巻の予想は何一つ当たっていなかったわけだけど。「あろうことかデート当日にドタキャンし、向かった場所は——病室だった」という前情報と意味深な表紙が公開されたときは、相当なシリアス展開になるんじゃないかと思ったけど、それも全然当たっていなかった。

病院に運ばれたのは紅坂朱音。脳梗塞という結構危ない病気で、命に別状はないものの右手が自由に動かせない状況。偶然か運命か、マルズからの連絡を受けた倫也は加藤とのデートをドタキャンして病院に向かう。そこで脱退組である英梨々と詩羽先輩、さらに詩羽先輩の担当編集にして紅坂朱音の同期である町田さんと遭遇する。紅坂が倒れたことで、英梨々と詩羽先輩が製作するフィールズ・クロニクルは深刻な危機に直面していた。それは英梨々と詩羽先輩のマネジメントをしながら、マルズと交渉できる紅朱企画サイドの人物がいないことであった。

そこで倫也は無謀な決断をする。それは紅坂朱音の代役として、blessing softwareを脱退した二人と一年ぶりのチームを再結成することであった。二人の考えをよく知る倫也だからこそ、ギリギリのラインでマルズの要求から二人の作品を守ることに倫也は成功する。そして今回はプロデューサーとして見事に英梨々と詩羽先輩を導いていく。7巻における二人の脱退で胸を痛めた者として、この辺りはかなり胸の熱くなる展開。そして倫也とのチーム再結成に当たって、詩羽先輩と英梨々も一つの決断をした様子。

一方、フィールズ・クロニクルのサポートに回る代償として、倫也は新生blessing softwareを一時的に離れる決断をする。デートのドタキャンに加えて、一時的とはいえサークル活動を放棄したことで、倫也と加藤の間には再び溝が生まれていた。英梨々と詩羽先輩、二人と再びゲーム製作ができることに喜びを隠せない倫也だが、懐かしさと同時に加藤がいない寂しさも感じていた。四人で活動していた頃のblessing softwareを思い出す倫也。そして倫也は加藤にメールを送る。今の心情を包み隠さず文章にして、倫也はフィールズ・クロニクル作成の合間を縫ってメールを送り続けた。

そしてメールの受信音が倫也の部屋の前から鳴る。部屋の前には廊下でメールを読む加藤の姿が。かつてのサークル活動に思いを馳せていたのは倫也だけではなかった。blessing softwareの再結成を一番に夢見ていたのは加藤だった。そこに遅れて現れた英梨々と詩羽先輩。脱退してしまった二人こそblessing softwareを一番大事に思っていたかもしれない。すれ違ってしまった歯車が再び噛み合い始める。そして英梨々と加藤が抱き合う表紙のシーン。このシーンは一言では言い表せないけど、英梨々と加藤だけのシーンではなくて、後ろにいる詩羽先輩と倫也も含めた四人のシーンであるということが重要。作品の集大成と呼ぶに相応しいシーンで、アニメ化したら泣きそう。さらに美智留、出海ちゃん、伊織も合流して、新旧メンバー全員で週末のゲーム製作合宿に突入。ここで物語が完結しても良いんじゃないかというくらいの大団円。そしてエピローグではついに倫也が加藤に…。

ということで加藤ルート確定。英梨々と詩羽先輩は倫也を諦めることを決断した様子。「倫也が側にいると描けない」と言っていた英梨々は倫也の側でも描けるようになった。一年前にblessing softwareが解散したのは英梨々が原因だったけど、また再結成することができたのも英梨々の決断が鍵になったと思う。詩羽先輩が英梨々に何を話したのかはGirls Side3で補完されるんだろうけど、詩羽先輩が全てを悟って倫也を諦めるシーンはCLANNAD18話「逆転の秘策」を思い出した。WHITE ALBUM2のようなシリアス展開も見たかったけど、これはこれで良い締め方だったと思う。

2017年2月6日月曜日

中小企業診断士受験記録Part1

中小企業診断士の受験勉強を始めて半年以上が経過。1次試験7科目の内、企業経営理論、財務・会計、運営管理、経済学・経済政策の4科目まで一通り学習した。使用している教材はTACのスピードテキストとスピード問題集。中小企業診断士の受験勉強に関するブログ記事は多数あるが、ほぼ全てのブログがTACをオススメしているので間違いないだろう。スピードと冠する割には小さい文字で1科目300ページ以上の厚さなのが気に食わないところではあるが。

7科目の中でも重要なのが企業経営理論、財務・会計、運営管理の3科目である。2次試験は組織、マーケティング・流通、生産・技術、財務・会計の4科目から構成されており、上記3科目の内容に該当する。この3科目で一番好きなのは企業経営理論。企業経営理論は経営戦略、組織論、マーケティングから構成されるが、経営戦略に興味があるから中小企業診断士を目指していると言っても過言ではない。

中小企業診断士という資格に興味を持ったのは社会人2年目の秋頃だった。仕事に余裕が出てきて、何か資格でも取ろうかと考えたように記憶している。ただし、そもそも経営戦略に興味を持ったのは恐らく大学2年生の春頃になるのではないか。それは最初のフィールドワークで瀬戸田町のレモン生産について調査したときのことである。瀬戸内海には柑橘栽培に適した島がいくつもあるが、その中で何故か瀬戸田町はレモン栽培に特化した島であった。日本のレモン生産の半分は瀬戸田町が占めており、地理的な要因をはるかに上回る何らかの要因が働いていた。農家や農協への聞き取り調査で分かったことを当時は曖昧な表現で論文にまとめていたが、今思えばこれこそが経営戦略であろう。そして経営戦略とは企業の戦略であり、国家の戦略にも通じるところがある。近現代史における列強の戦略、現代の国際関係における国家の戦略なんかを常日頃から考えている歴史好き、地理好きには相性が良い。

ということで、経営戦略に関してはかなり自信有。昨年のゴールデンウィークに経営戦略全史という非常に厚い本を読んで、経営戦略論の歴史について一通り頭に入っていることも大きいかもしれない。マーケティングも結構好き。組織論は普通…。企業経営理論の勉強を終えて、10月から本格的に受験勉強を開始。まずは財務・会計から。受験生が最も苦手とする科目と聞いていたので戦々恐々としていたが、意外にも得意科目であることが判明。株取引に興味がある人は財務論は好きになるはず。ただし、会計は正直つまらない。財務・会計を3週間で片付けた一方、割と興味を持っていた運営管理に苦戦。商圏分析は完全に立地論で面白かったけど、他は覚える用語が多すぎて死ぬ。そして経済学・経済政策の勉強が本日完了。これも財務・会計と同じく3週間で終わった。何だろう、数字とか図表が出てくるタイプの科目が得意なのかもしれない。言い換えれば、暗記科目が苦手なのか。

残りは経営情報システム、経営法務、中小企業経営・中小企業政策の3科目。まずは中小企業経営・中小企業政策に着手する予定。何故かと言えば、一番興味を持てる科目だから。企業経営理論と同じくらいモチベーション高い。反対に経営情報システムと経営法務は心が折れそうで怖い。情報系と法律系は昔から苦手なんだよな…。ただし、この3科目は3月末を目標に終えたいところ。そして4月からは7科目の復習と1次試験の過去問に突入。7月初旬の1次試験模試を受けて、夏以降は2次試験の勉強に乗り出したい。2か月で3科目は詰め込み過ぎな気もするが、このスケジュールじゃないと2次試験に間に合わない気がする。