2017年8月7日月曜日

中小企業診断士受験記録Part2 1次試験

中小企業診断士1次試験に無事合格。

経済学・経済政策80
財務・会計72
企業経営理論65
運営管理72
経営法務68
経営情報システム72
中小企業経営・中企業政策63

合計492点。全科目60点を超えたので、それなりに高得点。とは言っても、TACデータリサーチで1253人中90位なので上位7%といったところか。最終的に合格率4%程度の試験であることを考えると、このレベルでは2次試験突破はやや厳しいという事実。2次試験は論述式なので、マーク式の1次試験と単純に比較することはできないが。

科目別に見ていくと、運営管理の出来が一番良く上位1%という結果。運営管理は特に得意科目という意識はなかったが、確かに過去問でも安定して得点できる科目だったように思う。運営管理は2次試験の事例Ⅲ生産・技術に関わる科目なので、2次試験でも安定した得点源にできるようにしたい。今年の運営管理は例年より難化したようで、予想外に点数が取れなくて撃沈した人が続出している模様。

次に出来が良かった科目は経営法務で、上位2%という結果。経営法務は正直苦手意識のある科目だったので、この結果には結構驚いている。これなら東大法学部でもやっていけたかもしれない。こちらも例年より難化したようであるが、受験中そのような印象は受けなかったので使ったテキストが良かったのかもしれない。

点数が最も良かった経済学・経済政策は上位4%。この科目は正直言って大学の教養レベルであり、経済学部の出身者であれば少し勉強すれば高得点を期待できると思う。暗記科目が多い中で経済学・経済政策は暗記要素がほとんどないので、個人的には心のオアシスと言える科目であった。難易度も例年並だったらしく、この科目を得点源にした受験生は多そう。

一番好きな企業経営理論は思ったより点数が伸びなかった。TAC模試ではこの科目が唯一圧倒的な成績を収めていたが、本試では上位18%という結果に。2次試験の事例Ⅰ組織、事例Ⅱマーケティング・流通に関わる科目であり、何より経営戦略への興味からこの資格を取得しようとしている自分としては残念な出来だった。

同じく上位18%なのが経営情報システム。一番苦手にしていた科目だったので、まずは40点を下回らずに一安心。去年の反動から今年は易化したようだが、まさか70点を超えるとは思わなかった。AIとかIoTとかIT分野に対する興味はあるけど、勉強していて最も適性を感じない科目であった。

衝撃的なのが財務・会計。点数こそ70点を超えているが、今年は易化した年のようで上位42%という結果。ほぼ平均。試験中は80点は確実、もしかしたら90点オーバーとか思っていたのに。過去問では80点を切ったことが無かったので、どうして易化した本試でこんなに下がったのかは検討の必要有り。2次試験の事例Ⅳ財務・会計に関わる科目であり、合格する受験生のほとんどが事例Ⅳを得点源にしているようなので今後の特訓が必要。毎日やるべき科目。

ラストは中小企業経営・中小企業政策。上位44%という結果についてはあまり文句はない。勉強前は面白そうな科目だと思っていたが、蓋を開けてみれば一番の暗記科目でひたすら退屈だった。前半の中小企業経営は地理的要素のある統計だから面白さを感じたけど、後半の中小企業政策は覚えるだけで辛かった。各政策の生まれた背景がイマイチ分からなかったのが原因だと思う。背景まで記載する余裕がなかったものと思われるが、TACにはテキストの改善を求めたい。

2次試験まで残り2か月半。何とかストレートで合格させていただきたいところ。

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